石岡は、昭和30年代まで桐たんすや桐下駄など桐製品の産地として有名であった。桐は鳳凰の住む木といわれる。優雅で気品のあるその花は、やがて擬宝珠型の実を結び、熟すと固い実が割れて,羽根のような薄い膜をつけた種子が風に乗って四方に散る。 本校の校章は、その桐の果実を図案化したもので、合理性に富み、堅実にして,飛躍的な人物を育成する学校教育の結実を象徴するものである。さらに、四個の果実の周りには平仮名の「い」を配して、「いし」商を表している。 井川正夫先生(元水戸商教諭)の製作である。 |
石岡は、昭和30年代まで桐たんすや桐下駄など桐製品の産地として有名であった。桐は鳳凰の住む木といわれる。優雅で気品のあるその花は、やがて擬宝珠型の実を結び、熟すと固い実が割れて,羽根のような薄い膜をつけた種子が風に乗って四方に散る。 本校の校章は、その桐の果実を図案化したもので、合理性に富み、堅実にして,飛躍的な人物を育成する学校教育の結実を象徴するものである。さらに、四個の果実の周りには平仮名の「い」を配して、「いし」商を表している。 井川正夫先生(元水戸商教諭)の製作である。 |
昭和 38. 3.22 茨城県議会において、石岡市に県立高校設置の件議決される。
39. 1.29 茨城県教育委員会において各称,学科及び生徒定員を決定する。
(1)名称 茨城県立石岡商業高等学校 (2)学科及び生徒定員 商業科 定員600名
39. 4. 1 茨城県立石岡第一高等学校校舎5教室を借用して開講する。
39. 7. 6 現在地に移転する。
39.11.18 開校式を挙行する。
40. 4.17 創立記念日を6月1日と制定する。
40. 5. 7 本館が完成する。
40. 5.12 模擬株式会社購買部発足する。
40. 5.31 第1期工事(本館西半分)完了する。
40. 9. 3 第2期工事(本館東半分、渡廊下、特別教室西半分)完了する。
40.12. 3 第3期工事(体育館、特別教室東半分)完了する。
41. 3.31 模擬株式会社購買部建物完工する。
42.11. 3 校門が完成する。
43. 4. 1 学科及び生徒定員が変更され、商業科300名、経営科150名、事務科150名となる。
44. 3.31 水泳プールか竣工する。
44. 4. 1 学級増が行われ,生徒定員は,商業科300名、経営科300名、事務科300名となる。
45. 4.10 特別教室(事務機械室、事務実践室、売買事務室、商業美術実習室)が竣工する。
45. 7.28 普通教室6教室が竣工する。
45.10. 1 コンピュータが導入され、県内で初めて授業を開始する。
46. 5.13 模擬株式会社購買部の増築完了する。
47. 1.26 格技場が竣工する。
49. 3.26 玄関前庭整備舗装される。
49.11.15 創立十周年記念式典を挙行する。
51. 3.31 特別教室(図書室、視聴覚教室、化学実験室、会議室)が竣工する。
53.11.26 第2体育館が竣工する。
55. 3.25 運動場整備される。
55. 4. 1 筑波大学とCAIを共同研究。
56.10.31 コンピュータシステムの導入とCAI用学習端末機25台の据付が行われる。
57. 4. 1 経営科・事務科を商業科に改編する。
58. 3.15 保健室が竣工する。
58. 4. 1 「特色ある高校づくりモデル校」の指定を受ける。
59.11.16 創立二十周年記念式典を挙行する。記念広場が竣工する。
61. 4. 1 商業科推薦による入学を導入する。
62. 3.31 パーソナルコンピュータ49台据付けられる。
62. 4. 1 特色ある高校づくり、職業資格取得など個性を生かす進路指導の在り方の研究指定を受ける。
平成 2. 4. 1 新制服制定される。
2.12. 1 商業科実習棟が竣工する。
3. 4. 1 学科及び生徒定員が変更され1学年商業科(定員225名)、情報処理科定員(45名)となる。
3. 4. 1 情報処理科推薦による入学を導入する。
4. 3.31 パーソナルコンピュータ97台導入される。
5. 1.18 ワードプロセッサ48台導入される。
5. 4. 1 生徒定員が変更され1学年商業科220名、情報処理科44名となる。
5. 4.22 「高等学校交通安全教育推進事業」の指定を受ける。(平成5年度~平成7年度)
5. 7.26 プール改修工事完了する。
5.10.20 ワードプロセッサ20台、パーソナルコンピュータ2台、FAX8台が総合実践室に導入される。
6. 4. 1 新教育課程を実施。定員が変更され1学年商業科210名、情報処理科42名となる。
6.10.22 創立三十周年記念式典を挙行する。庭園が整備される。
7. 1. 4 体育倉庫完工する。
7. 3.24 弓道場が竣工する。
7. 6.14 「ブライトハイスクール推進事業」の指定を受ける。(平成7年度~平成9年度)
8. 4. 1 生徒定員が変更され1学年商業科200名、情報処理科40名となる。
8. 4. 1 コンピュータB室にパーソナルコンピュータ44台更新。
8. 4.11 運動場が整備される。
9. 2.18 セミナーハウスが竣工する。
9. 4. 1 コンピュータA室にパーソナルコンピュータ44台更新。
9. 4. 1 総合実践室にパーソナルコンピュータ41台更新。
9. 5.20 セミナーハウス周辺庭園整備される。
10. 3.30 弓道場増築竣工する。
10. 4. 1 制服改定する。
11. 4. 1 新しい時代を拓く学校教育支援事業、「学校と地域のパートナーシップの推進」の研究推進校の指定を受ける。
(平成11年度~平成13年度)
14. 4. 1 コンピュータB室パソコン40台更新する。
14. 8. 1 茨城総体開会式公開集団演技参加する。
15. 4. 1 新教育課程を実施する。
15. 9. 2 コンピュータA室パソコン41台、総合実践室にパソコン41台更新する。
15.11. 1 弓道場移転する。
16.10.22 創立四十周年記念式典挙行する。庭園等が整備される。
17. 4. 1 制服改定する。
17. 4. 1 生徒定員が変更され1学年商業科160名、情報処理科40名となる。
20. 4. 1 生徒定員が変更され1学年商業科120名、情報処理科40名となる。
20. 9. 1 情報処理室A室にパソコン41台、情報処理室B室にパソコン41台、総合実践室にパソコン41台更新する。
21. 9. 1 ワープロ室にパソコン41台更新する。
21.11.14 本館 耐震補強工事完了。
22.10.20 本館 西側トイレ改修。
24. 3.31 模擬株式会社購買部解散。
26. 4. 1 生徒定員が変更され1学年商業科80名、情報処理科40名となる。
26.11. 1 創立五十周年記念式典を挙行する。正門が整備される。